中国地方整備局の 令和3年度道路関係予算は1892億円(うち 直轄分1310億円)
メイン事業は山陰道といって差し支えないでしょう。
このうち今年度は
北条道路 43.7億円 令和8年度(2026年度)開通予定(進捗率20% 用地83% 残事業費240億円)
出雲~仁摩間 161.6億円 令和5・6年度(2023~24年度)順次開通予定(進捗率77% 用地100% 残事業費100億円)
三隅・益田道路 98.4億円 令和7年度(2025年度)開通予定(進捗率51% 用地99% 残事業費320億円)
益田・田万川道路 1.0億円(新規着手)
大井・萩道路 1.0億円(新規着手)
令和5年度から次々と開通予定です。今後は島根・鳥取両県の未完成区間や、山口県内の事業化が行われていくもようです。

合わせて近畿地方と九州を結ぶ大動脈である国道2号線改良も進められます。
このうち今年度は
玉島・笠岡道路 44.2億円 令和7年度(2025年度)開通予定(進捗率79% 用地98% 残事業費20億円)
笠岡バイパス 43.9億円 令和7年度(2025年度)開通予定(進捗率43% 用地100% 残事業費250億円)
福山道路 27.4億円 (進捗率37% 用地93%)
安芸バイパス 66.7億円 令和4年度(2022年度)開通予定(進捗率65% 用地100% 残事業費145億円)
東広島バイパス 36.3億円 令和4年度(2022年度)開通予定(進捗率86% 用地100% 残事業費135億円)
西広島バイパス 7.9億円
岩国・大竹道路 15.4億円 (進捗率26% 用地93%)

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